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実績紹介【失敗編】地獄に堕ちる気持ちがわかる情報流出

僕は早くからロイヤルユーザーのパーソナルデータを集めることに集中していました。

その作業は結構膨大で、手間がかかりまくりでした。
なんせ一人を徹底的に調べる作業なんです。
受注データやSNSで個人情報を徹底解析し、趣味や性格をどんどん割り出して、一人を調べることで、より正確なターゲットに絞った広告展開する
さらに細分化して、その人がログインした時に見せるページを作る
そんなことを10年前に考えました。
プロジェクトの名前は「フェイバープロジェクト」

その最終形態が、超個人深堀作戦なんです。

これが成功すると、今までのペルソナの作り方と大きく違う。
ピンポイントすぎるペルソナができます。
同じ趣味のものを買う人たちなので、性格も似ているだろうとの仮説を立てました。

これ、大成功でした。

その人だけに組んだキャンペーンは大当たり!
キャンペーンの成功率も上がってきていました。

そんな時です。
このロイヤルユーザーを調べるのって、すんごく時間がかかるんです。
これは僕がすると時間がもったいない。
いろいろ考えた末、外注に出すことを決意。
そして、web経由でデータベース保存することを考えました。

これが、間違いでした。
作業してwebに登録していってたデータがなんと

流出

なぜわかったかというと、ユーザーからの電話。
「自分の名前が検索したら出てくると。友達に言われた」

オーーーーーーーー、マイ、
ガーーーーーーー!!!!!!!

データベースのページがなぜか、
検索エンジンに引っかかる設定になってたのです。。。

【実践】

では、個人情報流出したらどうしたらいいか!
ままず、流出の原因を突き止め、止める事です。
これ1番大事。

次に、自分の商売の監督局に連絡します。
●電気通信分野 → 総務省
●農林水産分野 → 農林水産省
●金融分野 → 金融庁
●特定の監督官庁がない場合 → 経済産業省
僕の場合、 経済産業省でした。

電話すると、一通り事情を聞かれ、その後の対応と対策を教えてくれます。
これだけで、動揺している心がかなり落ち着きます。ほんと安心できる。
で、対策本部を便宜上立てて、対応する窓口にします。

そして、なにより慎重にしないといけないお客さんへの対応。
これは、ほんっっっっっっっっっっっとに誠意を示さないといけません。
誠心誠意、心を込めて謝ります。

あとは、関わる皆さんにメールでお詫びと、ベネッセの対応を参考にした「QUOカード500円」を企業からのお詫びの印とし、
初めに連絡をくれた人には、菓子折りを送りました。

【考察】

結局スピードです。
お客さんに現状を伝えることが一番大事です。
もちろん怒ってるから電話や面会しにくいですが、しゃーないでしょ。それ。
逐一状況を報告する必要はないですが、僕は結構報告しました。
事態が終焉すれば、必ず監督局に連絡し、終わったことを報告します。
なかなか大変ですが、国がバックについてくれる安心感は、いまだ体験したことないです。

そう
情報漏洩したら、監督局!

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